GALLERY

作品紹介

2023.12.02

②接着のきほん

◎ぺーパークラフト「紙人」シリーズ
シリーズに共通する接着のきほんを解説します。
*組み立ての手順で一番大事なのは接着です。組み立ての際にできるだけしっかり接着します。速乾性ボンドを使っても軽く当てただけだとくっつきません。
*パーツ(部品)を接着する際のきほんの手順は、接着最初に接着面を軽く当てて位置を合わせてから、しばらく指で押さえてしっかり圧着します。
(夏場で10秒、乾燥している冬場はさらに長めの15秒くらい押さえます。冬場は速乾性でないボンドのほうが使いやすいです。)
*ボンドの量は少なくていいのでつまようじなどで接着面全体に薄く伸ばします。ボンドの量が多すぎると圧着したときにはみ出してしまいます。
*このあたりは繰り返しやっていると、感じをつかめます。



①ボンドをつける位置
*ボンドマークと緑の丸が接着のポイントです。緑の丸の大きいところは強度の必要な部分なので、大きさに合わせてボンドを拡げます。
*ボンドを拡げるときは「つまようじ」を使うと拡げやすくなります。



②ボンドをつける範囲
*緑の部分が広いときは全体にポンドをつけます。強度の必要な部分は緑の部分(ボンドをつける範囲)が広くなっています。


③ボンドのポイントがいくつかある場合は、それぞれにボンドをのせていきます。


④接着する面が小さいとき
接着面が小さくてボンドをつけにくいときは、接着する面の反対側の裏側などにボンドをつけると接着しやすくなります。

⑤頭の場合も、接着する面の反対側の裏面にボンドをつけます。

END

CONTACT

 お問い合わせ

〒231-0063
神奈川県横浜市中区花咲町2-66桜木町駅前ビル7階(株式会社キンコー内)

Instagramtwitter