KAMIHITO

紙人の特徴

紙人(かみひと)の特徴

鎌倉武士鎌倉武士

鎌倉武士シリーズ

鎌倉時代の大鎧を着た武士などをミュージアムクオリテイで忠実に再現しました。
特許を取得したカッティング技術により、それぞれの手足や体のボースを変えてお楽しみいただけます。      
絵巻物などで見られる鎌倉時代の雰囲気を立体的にビジュアル化することがねらいで、絵巻物や歴史資料に基づいて装束などを出来るだけ忠実に再現するよう心がけています。
単独でも充分ご鑑賞いただけますが、数人揃えてミニジオラマを作っていただくとまた違った楽しみ方が増えるのではないかと思います。
​​​​​​​鎌倉武士をはじめ、鎌倉時代の人々の装束を今後ラインナップとして増やしてまいりますのでお楽しみに!
サイズ:1/10スケール(体長約17cm※武具除く)





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新登場!鎌倉ぷちシリーズ

2022年12月に新登場した「鎌倉ぷちシリーズ」。
約3頭身の愛くるしいフォルムに大変身した頼朝と政子がラインナップ!
通常の紙人よりも“もっと手軽に、もっと作りやすく”作成できるようになりました。
また、紙人の持つ《可動域》はなるべく残すように工夫したため、鎌倉歴史工房の
ペーパークラフトとしてのクオリティは維持しております。
お子様の工作ツールとしてはもちろん、ご家族のコミュニケーションツールや
初めてのペーパークラフト体験にも最適なシリーズになっております。
サイズ:約17cm

鎌倉武士よろい飾り鎌倉武士よろい飾り

制作についてのご案内

パーツの切り抜きのポイント

シートからパーツを切り抜くときは、最初に中くらいのハサミでシートを大まかに分割しておいてから、小さいハサミで各パーツを細かく切り抜くと効率的です。
※袖や草摺など周囲がかなり細かく表現されているパーツがありますが、再現したい程度にあわせて切り方を変えてください。 直線的に切ればかなり簡単になりますよ。

接着のポイント

接着には紙工作用接着剤を使用します(木工用ボンド速乾がおすすめです)。細かい場所に付けるときは、紙の切れ端などに少量出してからつまようじですくって付けます。
接着のポイントは「指で圧着」するのが基本です。
①最初に、軽く接着して取り付け位置を確かめます。
②位置を調整してから10秒程度指で押さえ圧着します。(接着が弱いとはがれやすくなります)

パーツを曲げるときのポイント

パーツにカーブを付けるときは補助的に丸い箸を使います。二つに折り曲げるときは定規とつまようじなどを使います。(先のとがったものだと紙に傷がつきやすいため)
※つまようじや丸い箸をうまく使うと曲げたり圧着するいろいろな作業を効率的に行えます。

よくある質問

ボンドの塗り方について

接着を効率的に行うと組み立て時間が大分短くなります。手際良く接着する方法ですが、次の手順で接着してみてください。
①ボンドから直接、接着面の真ん中よりに四角に✖️を書くように気持ち多めに置くような感じで塗ります。
②①で塗ったボンドを爪楊枝などで接着面全体に満遍なく伸ばします。
③とくに端っこは塗り残しがないように隙間なく塗ります。真ん中は多少ムラがあっても構いません。
④接着は端っこを合わせながら満遍なく指で押さえていきます。
​​​​​​​⑤ボンドがはみ出したときは爪楊枝の先などでこまめに拭いとります。

ボンドの接着にかかる時間

暖かくて湿度の高い夏と寒くて乾燥している冬で接着にかかる時間が異なります。夏場はボンドの乾燥が早いので手早く接着してください。逆に冬場はなかなかつかないので圧着する時間を長めにとります。【圧着時間の目安】夏場:約10秒、冬場:約15秒)

総角などの紐(ひも)はちょっと太いのでは

強度を持たせ切りやすくするために かなり太めにしています。再現度を高めたい場合は細く切り出してください。総(ふさ)も切り込みを入れるとディテールがアップします。

かぶとの吹き返しなどの裏表の合わせ方

よろいの袖や草摺などの裏表を合わせるパーツは、多少ずれても大丈夫なように裏面側を少し大きめに設計しています。貼り合わせは裏表の角を合わせていきます。貼り合わせた後に裏面の白い部分が見える場合は、表面にあわせて切り揃えてください。

鎌倉歴史工房の作品集

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神奈川県横浜市中区花咲町2-66桜木町駅前ビル7階(株式会社キンコー内)

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